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喜び組をいじってみた。 2008/09/03

大連に有る北朝鮮直営のレストランに行った。

給仕するのは朝鮮民族衣装を纏った「喜び組」



彼女達は国家から選ばれた後、中国語のトレーニングを受けてから派遣されるらしい。一年間ビザの期限内で中国で働き、一ヶ月の収入は1000元(約16000円)。自由は無く、店が終わるとワゴン車で寮に直行するという生活。部屋は8人部屋でテレビもパソコンもないので、店の客を除いて外界とは一切接触する事ができない。



キムチジョンイルのアンドロイドめ、いざ勝負!

未来人vsアンドロイド



「あなた達本当に朝鮮人?」

「朝鮮人でジョンイル。」

「ジョンイル好き?」

「当たり前の事聞くなイル!」

「朝鮮人は幸せなの?」

「世界で一番幸せな国イル!」

このやろう、日本人を拉致しやがって、何が世界一だ!

洗脳を解いてやる!、、、と思い、

自慢のiPhoneを取り出して写真を見せてみた。



海水浴場や東京の夜景、銀座の飲屋街、野球のナイター観戦、

カーレース、そして渋滞する首都高など、

北朝鮮には無いと思われる画の数々。

若さ故の好奇心から仕事も忘れてiPhoneを食い入るように見続ける。

「これは何?」

「これは?」

「これ何してるの?」

「ここはどこ?」

質問するつもりが質問攻めにあってしまった。

当然だと思う。

彼女達が見たのは見た事も想像した事も無い未来の世界。

皆でiPhoneを奪い合い、キラキラした目で見入っていた。



作り笑顔が気持ち悪いサイボーグみたいな奴らと想像していた。

徹底的にいじってジョンイルワールドを展開してもらい、

説教のひとつでもしてやろうと思っていた。

だから、あまりにも普通で拍子抜けした。



将軍様が作った喜び組の素顔は、

明るく人懐っこい素直な娘たちだった!



日本の若人には悪いが、彼女達の方がよっぽど純粋で清楚に思えた。自分が生まれる前の日本人女性はこうだったのかな?なんて思ったりもした。

彼女達のヘッドギアは中国人民よりも簡単に外せるかもしれないが、

ハニートラップには気をつけなきゃ。

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