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加油老百姓 2008/08/26

昨日の朝は雷の音で目が覚めた。

いつもより渋滞しそうなので早めに出勤。



思ったよりひどい。



皆立ち往生だ。



なんとか行けそう?



ほんとに行けるかな?



止まっちゃった。



すると、

どこからともなくおじさんが現れて、

「水の無いところまで100元でどうアルか?」

膝上まで水が来ているので車内への冠水も時間の問題。

パンツ一枚のおじさんに1km以上も押してもらい、

200元渡した。



見直したのは中国人民の優しさ。



外れかかったナンバープレートを見た通行人の多くが、

「ナンバーとれそうアルよ」

と声をかけてくれる。

平常時はもとより非常時に自分が同じ事ができるか自信が無い。

弱者への優しさや非常時の団結力は中国人民の方が優れている。



それにしてもこの水害は異常だ。



落雷の影響なのか信号も動かず警官も不在。

都市機能は完全に崩壊。

あちこちで喧嘩が起こって不穏な空気だった。

ビルのライトアップや金メダルなど、

目に見えるモノからお金をかけるので、

目立たない都市の排水などは後回し。

「自然現象はどうしようもない」

という中国の伝統的な価値観を逆手に取っての責任転嫁。



備えあれば憂い無し。

中国で起こる自然災害による犠牲はもっと少なくできるはず。

日本であれば人災といわれる天災が起こっても、

ここでは誰も何も言わない。

義務を全うしながら権利を要求できない中国の納税者。

まるで繋がれて乳を搾られている牛のようだ。



加油老百姓!!

中国語で加油(ジャーヨウ)とはがんばれ、老百姓とは一般市民のこと。

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