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カメラを返せ! 2008/04/24

10年間日本と中国を往復していてこんなことは初めてだ。

日本から上海浦東空港に降り立ち、

空いてる中国人の列に並んでイミグレを抜け、

ターンテーブルで荷物をゲットして、

、、、とここまではいつもの通りだったのだが、

なんと、

税関でカメラ一式を取り上げられた。




税関「カメラマンアルか?」

俺様「いいえ。趣味でやんす。」

税関「趣味でプロ機材なんておかしいアル。」
(思想統一されているので自分の感覚が世界標準だと思っている)

俺様「日本人のカメラ好きなら普通でやんす。」

税関「全部でいくらアルか?」

俺様「日本円で60万円くらいでやんす」
(D300とサンニッパを含むレンズ6本。)

税関「じゃ、税金を6000元払うアル。」



「プチュリッ」

頭の中で昆虫が潰れるような音が聞こえた。







意味の無い議論が一時間を超えたころ、

ヘッドギアを被った猿の相手に飽きてきた。

取り上げられた証明書を受け取り、社員に任せることにした。






教訓。

カメラマン、フォトグラファーの皆さんへ。

機材を中国に持ち込む場合、目立たないように気を配りましょう。



ジュエリー、時計好きのブルジョアの皆さんへ。

高額なモノは安全な国で大切に保管しましょう。



10日たった今もカメラ機材は戻ってこない。

ティベット問題、C○N問題が背景に有るのかもしれない。

言論が不自由な国に住む私は、これ以上なにも書けない。



そういえば、



あの子、

元気にしてるかな。

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