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ロシア国境の街、満洲里 2008/11/02

古くはチンギスハーンが兵を起こした場所として知られる満洲里。



哈尔滨(ハルビン)から寝台列車に乗り14時間。



ロシアと中国、



そしてモンゴルにも近い国境の街だ。



中国側の国境は最近作り直したらしい。



鉄道専用の国境から見るロシア。



さすがロシア国境に近いだけあって、



街中がロシアンチックだ。



どこかアレに似ている。



張りぼてとうわさされる大連空港の周辺。






QQかな?



無駄にロマンチックだし。



ロシア語だらけだ。



ロシアの車だ。



この街、木材や天然ガスなどの密輸入で財を成したらしい。





そしてこの街は、

満州国とロシアの国境でもあったようだ。



郊外に足を運び、



農民達に話を聞いてみると、

過去に日本人が作った遺跡があちこちにあることがわかった。

おおまかな場所を聞いて、車で移動開始。

途中からは道が無くなり、

トレッキングすること1時間。



山の頂上に向かって堀のようなものが見えてきた。

これ、

どこかで見たことがある。

思い出した。

先日行った旅順で見たモノだ。







ロシア軍が203高地に作った塹壕。



山の頂上にはいくつもの砲台跡。

つまりこれは、

日本軍が作った要塞跡。



地元の年老いた農民達しか知らない日本人の軌跡。

私は戦後、ここを訪れた最初の日本人かもしれない。



君が代が頭をよぎった。





合掌。

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